ペット通信
jenny angieオーナーのペット事情を想う世界へようこそ!
ここは、ぜひ皆様に知っておいていただきたいことや、よくいただくご質問、最近のペット事情
もろもろを含めて、わたくしが書きたいことを書かせていただくという、勝手なページです(._.)
ご存じの情報などはスルーしていただいて、お気軽にお読みくださいませ。
少しでも参考になれば幸いです❤
2010、6/5更新
✿暑さの原因は毛の長さではなく、毛玉、毛もつれなのです✿
毛玉&毛もつれ(アンダーコート含)がじゅうたんとなり、皮膚と外気の通気を
遮断してしまうことが、より暑さを感じる要因となります。
こまめなブラッシングをよろしくお願いいたします(=^・^=)
パグちゃんや、ミニピンなど、櫛では毛が取れない毛質の子は、
水で濡らしたタオル(冬は蒸しタオル)などで体を拭いてあげると、抜け毛が取れますよ❤
暑い季節はわんこ達にとっても厳しい季節です。
暑そうにゼーハーしている子を見ると、心配になってしまいます。
この時期になると、いつもはカットしない子たちも、“サマーカット”。
みじか~くなると、見ていて涼しげだし、毛が抜けてもだいぶ楽になります。
が、逆に注意しなければならないことも出てきます。
!注意すること! 直射日光&紫外線も、つめた~い冷房の冷気も、
みんな皮膚にダイレクトに来てしまいます。
応えるのはその寒暖差。
それに本来適応調節するのは、あるはずだった毛なのです。
部屋の冷やし過ぎに注意し、お散歩の時間の調整、
洋服を上手に使うのもよいかもしれません。
特に老犬など、体調不良を起こしやすいので、
お気をつけくださいませ。
本来カットしないダックスやポメラニアン、シェルティなど、よくカットの
お問い合わせをいただきます。
初めてバリカンなどで短くする場合は、必ず確認をさせていただいています。
今までのような、さらさらの毛が生えてこなくなる可能性があることです。
もちろんまた生えてくる子もたくさんいますが、特にポメラニアンなどは
ごわごわ、ぱきぱきの毛質に変わってしまい、すぐにアンダーコートが絡んで
毛もつれが起きてしまう子が多いです。
こうなったら、定期的にカットしていくしかありません。
スタンダードを考えれば、できればサマーカットはせず、中のアンダーコートを
まめにブラッシングして除去して通気をよくしてあげることがおすすめなのですが、
ブラッシングさせてくれない子や、あまりにも毛量が多すぎてわんこにも飼い主様にも
負担・・・など、カットの必要性のある子もいらっしゃいます。
たとえば少し梳いてみたり、部分カットをするだけでも、違ったりもしますので、
お気軽にご相談くださいませ❤
✿殺処分の現状✿
大変重たい話ですが、今一番知っておいていただきたいことです。
9月に愛護週間があり、その際にメディアでもたくさん取り上げられていましたので、だいぶ周知されたと思いますが、この現実から目を背けるわけにはいきません。
2年前、動物保管業の申請の関係で、平塚の保護センターに行きました。
保護されている部屋を、見せていただきました。引き取りや迷子など、本当に減っているそうで、
広い鉄筋の部屋は閑散としていました。
それでも全部で20頭弱、純血種の成犬がほとんどでした。
ダックス、シーズー、コッカー、シェパード、ゴールデン、ニューファン・・・
この子たちが今もどこかで幸せに暮らしていることを、願うばかりです。
・・横浜市、鎌倉市の現状・・
鎌倉市は平塚の動物保護センター、横浜市は畜犬センターが収容先となっています。
残念ながら鎌倉市の犬猫は保護センターでガスによる殺処分、横浜市の犬は畜犬センターでガスによる殺処分、猫は指定の動物病院で麻酔などによる安楽死処分が、定期的に行われています。
ただ、神奈川県は犬にも一部麻酔による安楽死を施すようになりましたが、まだほとんどが二酸化炭素ガスによる10~30分苦しむ拷問とも言える処分方法です。
!わたしたちにできること!
・もし愛犬、愛猫が迷子になったら・・・
警察と、その地域の保護センターなどの収容所に℡です(鑑札番号が分かればそれも準備)。
旅行先など知らない土地で迷子になってしまったら、隣接する都道府県に広範囲で連絡して
おいた方がよいでしょう。県によっては収容して3日で処分するところもあるそうですから、
気をつけてくださいね。
❤迷子札をつけましょう
大地震がいつ来てもおかしくない地域ですし、いつ何があるか分かりません。
❤“連れ去り”に注意
おとなしい小型犬は特に注意。少しのあいだ係留していて連れていかれることも
現実にあります。そして、犯人探しはプロに相談しましょう。
下手に動いて犯人を刺激すると、最悪の事態を招くことがあります。
❤超小型犬は海辺でノーリード危険です!
近郊の由比ヶ浜や藤沢、茅ヶ崎の海岸には“トビ”がいます。
チワワなど連れ去られますので、必ずリードを付けて遊んでくださいね。
・”いのち”に責任を持つ・・・
当たり前なようでとても難しいことかもしれません。15年~20年先の生活を見越して、
絶対にどんなことがあっても手放さないと誓って、わんこ達を飼い始める人は、意外と
少ないのではないでしょうか・・・。
❤ペットをセンターへ連れて行かないで!
上記の現状ですので、連れていかずに済む努力を、より一層していただきたいです。
本当にもう一緒には暮らせませんか?里親を探す最善の努力はしましたか?
もし保護したら、できる限り一時預かりをお願いします<(_ _)>
・・愛犬・愛猫を最後まで看取りましょう・・
抱っこが大好きな子なら腕の中で・・いつものお庭が好きならいつものおうちで・・
大好きな飼い主様を感じながら生涯を終えることが、最後の幸せかもしれません。
苦しむのを見たくないから、介護ができないから・・・
”愛されて育った子”、“温かい寝床を知っている子”に、最後に絶望を与えないでください。
センターで生涯を終えるくらいなら、たとえ短い生涯でも、苦しまない”安楽死”をさせて
あげるのも、”いのち”に責任を果たしたことになると思います。
!横浜市に国内最大級の動物愛護センター建設中です!
神奈川区の菅田町に建設中だそうです。私たちの税金で作られる愛護センター。
本物の”愛護センター”として、いい意味で国内最大級のセンターを作っていただけることを
願います。
↓意見を送りませんか?私もガス室を作らないでほしいなど、嘆願を出しました↓
横浜市健康福祉局総務部総務課
2009、10,22
動物取扱責任者研修 がありました
動物愛護協会 常任理事 会田氏のお話・・・
”日本の長い歴史の中で、今動物愛護への関心が急速にあがり、政治的活動や地域活動が
活発化し、やっと動き出したところ”
”大手生体販売業者社長との懇談で、ブリーダーシンポジウムを開き、ブリーディングの
見直し、改善をする兆しがある”
など、少し安堵できる内容でした。ヨーロッパより動物愛護が遅れている理由のひとつとして、
もともとヨーロッパでは酷い虐待が横行していたからだそう。日本人は温厚で、なかなか
表面化されなかったようです。
!動き出している今だからこそ!動く!!
改めて“動物の愛護及び管理に関する法律”を見直してみました。
第八条(一部)
販売業者にあっては、販売をしようとする動物について、適正な飼養又は保管が
行われるように、次に掲げる情報を文書を交付して説明する・・・
・
・
・不妊又は去勢の措置の方法及びその費用
・みだりな繁殖を制限するための措置
平成18年に施行された法律です。みなさまおうちのわんちゃんを買われた時、
きちんと説明がありましたでしょうか?
~みだりな繁殖って?~
かわいい我が子の子供が欲しい・・・1度は考えてしまうことです。
わたしもそのひとり。ウエスティのジョージとの出会いは7カ月頃、うちに来たのは
10カ月頃。小さな時を知らないので、2~3カ月のジョージ、見てみたいな~なんて、
思いました。
でも結局ジョージは独身、もう去勢もしてしまいました。
ご縁がなかったのもありますが、今はよかったと思っています。
3カ月で皮膚病で毛が抜け落ち、”売り物”にならなくなり、強い薬をずっと打っていた
ジョージの子は、皮膚病と薬の影響が遺伝していたかもしれません。。。
去勢&避妊、生理、妊娠、出産、それぞれのメリット、デメリット、正しい繁殖知識が必要です!
・遺伝性疾患(陰睾丸、各種内臓疾患など)がある子は繁殖をおすすめできません。
・同じ犬種でも、掛け合わせてはいけない”色”があります。
・出産は命に関わります。適正な体重、年齢、健康状態の管理が必要です。
・犬種によっては6~7頭~産まれます。
その子達の命の行く先を確保できていますか?
私のお友達は、子犬達を譲るのが辛かったので、もう子供は産ませたくないと
話していました。
※生理にご注意!
女の子で避妊をされない際は生理の知識を入れておかないといけません。
知らないうちに妊娠していた・・・と、ダックスのチョコダップル同士、
しかも兄弟で交配してしまった方がいらっしゃいました。
産まれてきた子はほぼ真っ白、目も色素が薄く、当時は健康でしたが、
疾患がいつ出るか分かりません。。。
実は我が愛犬“ジェニー”も、当時外飼いで生理になり、ある日見るとお庭に
見知らぬ雑種の男の子が・・・かかってしまいました。
もう20年ほど昔なので、今はあまりないと思いますが・・・
オス犬は生理のにおいを遠くから嗅ぎつけ、鎖や檻をかいくぐり、
はるばるやって来てしまうのです。
その犬種の良さ、その子の性格のすばらしさなど、正しく受け継がせていくことは、
素敵なことです。お子様がいるご家庭などでも、妊娠、出産、子犬の成長を見届けることは
いい影響を与えます。
繁殖をお考えの際は、獣医さんやブリーダーさんなど、プロの方に相談しましょう。
❤ 新しい家族を迎えたいと思った時、まずは里親募集から探してみてください<(_ _)>
最寄りのホームセンターなどで、お金があって、販売契約書に記入すれば、
すぐに子犬を購入出来る昨今です。
反対に、里親募集で家族を迎えるには、まず会いに行く場所が遠い・不便、
日時が限られている・・・里親になるにも家庭訪問があったり、家族構成、住まいの
状態などを細かく審査され、何度も通って、初めて譲り受けることが出来る・・・
(ボランティア団体により条件は異なります)
閉鎖社会が進んでいる日本では、前者の購入法になってしまいがちです。(T_T)
また、展示されているよちよち歩きの子犬を“かわいい”、逆に“かわいそう・・・”
と、衝動的に購入するということも、よくあることです。
1カ月半~2カ月の子を迎えることは、とても怖いことです。
ささいなことで体調を崩し、重大な病気にすぐ発展しますし、ごはんも1日数回、
当面は誤飲をするくせがないかなど、注意して見なければなりません。
社会化期に親、兄弟から離され、飛行機に乗せられたり、市場からペットショップへ、
ペットショップから飼い主様宅へ、移動させられるストレスは、計り知れません。
早くに親から離すことは、問題行動の要因の1つとも言われています。
ボランティアさんは、ペットショップに比べると本当に厳しいです。
それは、現実を知っているから。
ペットを飼う資格のない人がいること、今殺処分されている子がいること、、、
だからこそ、この子の生涯最後の本当の家族を見つけてあげたい!と
慎重に里親さんを探しています。
保護されている子に会わせていただくと、とてもとても幸せそうな子ばかり・・
ペットショップにいる子犬の方がかわいそう・・・と思ってしまいますが、
幸福にも保護された子の後ろには、殺処分への道へ向かわされている子が
何万頭といます。
里親が決まっていかなければ、救えない子がおのずと出てきてしまうのです。
面倒でも、まずは里親募集から・・・
運命の子は、そこで待っているかもしれません。
随時更新してまいります 2010、6/5